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銘木の主な部位名称

 

床の間で使われている銘木について

床の間で使われている銘木について
 

1.床柱

1.床柱
 
床と床脇の中央に立つ化粧柱のことを「床柱」と呼びます。
他の柱や内装材とのバランスを保つことが重要となるため、
様々な樹種を厳選しなければなりません。
 
華やかな雰囲気を表現する場合には、
少し太めで黄色みのある「欅・(けやき)」
力強さを演出する場合には重厚な色合いの「黒檀(こくたん)」などが用いられ、
数寄屋造りでは杉丸太などの「丸柱」「雑木」「変木」など
真行草の床の間に応じて様々な樹種を使い分け、雰囲気を演出するのが一般的です。
 
 
床柱(とこばしら)
床柱
・天然絞(てんねんしぼり)
・磨丸太(みがきまるた)
・変絞(へんしぼ)
・槇出節(まきでぶし)
・並絞(なみしぼ)
 
集成床柱
集成床柱
・欅貼前丸(けやきはりまえまる)  
・桜貼前丸(さくらはりまえまる)
・黒檀貼前丸(こくたんはりまえまる)
・紫檀貼前丸(したんはりまえまる)
・欅貼前彫(けやきはりまえぼり)
・黒檀貼前彫(こくたんはりまえぼり)
 

2.床框

2.床框
 
床框(とこがまち)
「床框(とこがまち)」は床板または床畳の
前端に設ける部材をさし、
床柱と共に座敷の形式や拡張を表す際に
最も工夫を要する箇所とされています。
 
 

3.落し掛け

3.落し掛け
 
落し掛け
落し掛け」は床 上部の小壁下に渡してある部材をさし、
床柱、框(床框)の上に位置するだけに、主張する材料は使用せず
抑えた雰囲気の角材が一般的とされます。
 
落し掛けは、床柱と共に床の間の基本意匠となるため、
厳選な材料選びが必要とされる箇所となります。

 

4.床材

4.床材
 
一般に床材と称されるものは
「床板」「地板」「天袋底板」「地袋天板」「違い棚」などをさします。
 
これらで使用される盤は反り割れが生じやすい巾広の板材が多く、
欠点が現れた場合、修正することが難しい箇所で使用されることが殆どとなるので
材料の厳選が必要とされます。
 
近年、これらの欠点から床材として使用される板材は、
反り割れが生じにくい合板に突板が貼られているものが主流となっています。
 
 
床材
床材
・地板(ぢいた)
・欅生地(けやききじ
・春慶(しゅんけい)
・呂色(ろいろ)
 
床板
床材
・天袋(てんぶくろ)
・方立(ほたて)
・地袋(じぶくろ)   
・違棚(ちがいだな)
・敷居・鴨居(しきい・かもい)
 

5.天井板

5.天井板
 
和室の天井には「竿縁天井」「目透かし天井」「格天井」など
様々な形式の天井があります。
これらの天井は、使用する板材の樹種や産地によって
固有の差があり「色・杢(もく)」の組み合わせしだいで
多種多様な雰囲気を楽しむことができます。
 
しかしながら天井板に使用する板材のような無傷の盤が取れることは年々少なくなり、
年を重ねるごとに明らかになってくる杢の美しさを踏まえ、
材料の厳選が必要とされる箇所となります。
 
 
天井板
天井板
・杉柾目(すぎまさめ)
・杉笹杢(すぎささもく)
・杉中杢(すぎなかもく)
・屋久杉(やくすぎ)
 
天井板 網代
網代
・市松網代(いちまつあじろ) 
・葦網代(あしあじろ)
・矢羽根網代(やばねあじろ)
・天津(てんしん)
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